読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中川ケイジBLOG

(社)日本ふんどし協会会長、『SHAREFUN®(しゃれふん)』プロデューサー中川ケイジのBLOGです。仕事のこと育児のことなど諸々書いて行きます。

不惑なはずの40歳が誕生日から人生をやり直すことを決意した件

40歳からの人生改革 中川ケイジの考え方

こんな40歳になっているはずじゃなかった

f:id:keiji511213:20161214141945p:plain「四十にして惑わず」
という言葉がある。 「論語」の有名な一節。

「あれこれ迷うことがなくなった」という意味。
これは「狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった」というような意味で、単純に「自分の道に疑いなく進む覚悟が出来た」という意味合いとは少し異なる。「何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい」という意味。引用(「論語・為政第二」より)

不惑」(ふわく)の読み方すら怪しかった自分につくづく情けなくなるけど、40歳までに何とかしなければ・・というここ最近の焦りは自分でも危険を感じるほど異常だった。
‘何とかしたい’というのは、自分の「ふんどし」ビジネスが世の中の人に認められ成長させ継続させること。しっかりと世界に広がっていくこと。そしてそれに伴う経済的なリターンも得たいという個人的な欲望、理想と現実の乖離による焦り、、、。

子供の頃のイメージでは、40歳といえば仕事も人間関係も家庭も順調で、それはもう、もっくん(※)みたいなかっこいい大人になっているはずだった。まさかこんなにも毎日胃がキリキリと痛む生活を送っているなんて想像すらしていなかった。

外見だけでなく内面もきっと素晴らしいであろう理想の大人像の象徴として今回、もっくん(本木雅弘さん)を挙げています。

25歳から人としての成長がまるっきり止まっていた・・・

特にここ2年間は全てのことに焦り、苛立ち、いけないこととは判りつつも、周りが全員、争うべき敵のように見えてしまっていた。何でもすぐに人と比較してしまいその度に自分を責める。たとえ友人でも勝つか負けるか、儲かるのか儲からないのかの判断しかできない。何をしていても心から楽しめず、特に使命感を持って取り組んでいたはずの‘ふんどしを広めること’すら楽しめていなかった。


「このままではいけない!自分が変わらないと!」と何度も何度も思ったけど、日々の雑務をこなし、その日その日の売上が気なって気になってそれどころじゃなかった。そしてあれだけ目指していた販売数が伸びた時でさえ、安心を手にするのかと思いきやなぜかこの不安が膨らむばかりだった。本当に手にしたいもの、実現したい未来は実は違うところにあるのではないか・・・そう気づき始めた時、事件が起きてしまった。

自分の発言が原因で、大切な人たちの信頼を裏切るような不快な思いをさせてしまったのだ。自分のためを思って、様々なアドバイスを送ってくれる方たちの言葉全てが自慢話に聞こえ、自分を卑下しているように聞こえた。本当はそんなことは1mmも無いのに、彼らに対して反発し、信頼関係を壊してしまう発言をしてしまった。

誰もが抱える仕事以外のトラブル

実は2年前、ビジネスとは全く別のところで大きなトラブルがあり、その解決に向けて翻弄され心身共に疲弊しきっていた。誰にも言えない未だに終結しないその問題に向き合うたびに「何で俺だけこんな目に」という思いが強くなっていた。

だけど本当は皆誰だって大なり小なりそういう問題を抱えている。皆大人だから他人に言わないだけで、大人だからその影響を仕事に持ち込まないだけで、仕事以外のところでも苦しんでいることはあるのだ。皆大人だから、それも踏まえて前向きに生きているのだ。

40歳にもなろう大人の自分が、そんな当たり前のことを忘れていたことで大切な人たちを傷つけてしまった。考えたくはないが、おそらく今までだって知らず知らずのうちに、大切な信頼関係を壊していたことが多々あったのだと思う。個人的な焦りとか不安とかが頭を占領してしまい、本当に大切な人間関係やご縁を蔑ろにしてしまっていたこともあったと思う。今回の件を、過去を振り返り深く反省する機会と捉えることにした。ただただのほほんと歳を重ねて40歳にはなったけれど、中身は全く成長していないことを知れた。

一度失ってしまった信頼関係を再構築するのは難しい。自分が本当に変わり、時間をかけて少しずつ修復していくしかない。変わっていく姿を見せるしかない。そのために今日の40歳の誕生日から本気で自分自身を変える決意をした。これはラストチャンスだ。

その焦りは自分でなんとかできる

一体自分は何に焦っていたのか。

何に苦しんでいたのか。

イメージしていた理想の40歳とかけ離れてるから?

持ち家を持てないから?

年収○○○万円に到達してないから?

思うようにビジネスが拡大していかないから?

ふんどしが広まらないから?

本当はそんな小さいことではなくて、そんな小さいことをいちいち気にしてしまう自分のビジョンがぼんやりと弱いのだ。しっかり設定しきれてないのだ。
起業当初に持っていた大きな希望とか大きくて素晴らしい未来を創りたいという思いとか、今はそこに乖離があっても、何とか近づくために日々楽しく夢を語れていた自分を失ってしまっていることに焦っていたのだ。
道半ばでもここまでふんどしが広がっているのは、たくさんの人たちの応援の上に成り立っていることを忘れてしまっていた。人とのご縁や信頼関係よりも、とにかく数字で圧倒的な結果を出して証明することを優先してしまっていた。

自分は一体何と戦っていたのだろう。
自分の中にしかない焦りだ。これだと誰も幸せになんてなれない。そもそも自分の考える「幸せの定義」自体が間違っている。そしてこれは40歳になろうとする多くの人に当てはまることなんじゃないだろうか。

実は今、自分は幸せなんじゃないか説

f:id:keiji511213:20161214142034j:plain横浜から水戸に移住してもうすぐ2年になる。家賃(固定費)を下げたい、子供を自然の多い場所で育てたい。ネガティブもポジティブもある移住理由だったけど、今はこの決断が大正解だったと胸を張って言える。
とにかく良かったことは、子供と奥さんと3人で一緒にご飯を食べて寝て起きての生活ができていること。家族との時間を最優先にできていること。仕事の調整を自分である程度決められるからこそという部分はあるが、日々のささやかなことが楽しくて、この瞬間は、ふと本当は今が一番幸せなんじゃないかと感じることがある。達成したい目標があって、それに向けて家族が応援してくれる。贅沢はできなくてもじんわりと温かい暮らしがここにはあって、これ以上個人的な欲を望む必要なんて無いはずじゃないか。そしてこの小さな幸せの日常は誰にだって実は目の前にあるものなんじゃないか。結局は自分の捉え方次第なのだ。

誰かの為に自分に何が出来るのか

自分の中にある焦りと孤独に戦っているのは、本来持っていたはずの「誰かの為に」という精神が時間の経過と共に薄らいでいるからだと反省した。
家族だけじゃない周りの皆も応援してくれているのに、そのありがたい応援に対して一体自分は何かお返しできただろうか。。。。
周りにいてくれる人たちを自分から積極的にハッピーにしていけたら、それが一番幸せなはずだ。その方が結果的に、幸せに仕事の成果も連動していく

こんな当たり前のことを、目の前の「重要でもなく緊急でもない雑務」を一人で抱え込んだせいで見失っていた。ああ本当に情けないことなんだけど、だけどこのことに今気づいけたことはとてもラッキーなことだと思う。

40歳にして人生を変えたい男のこれから

人生を変えていきたい。
小さな日常に感謝できる幸せな大人になりたい。
39歳までの未熟さを理解した上で、これからは今まで以上に関わってくれる人に対して誠実にあること。自分の能力を積極的に社会に還元すること。
自分ではなく、他人のためにお金も能力も使うこと。
人間はすぐには変われないし変わることは難しい。それでもまだ40歳だ。

諦めるにはまだ早いし、同世代や自分より下の人たちが、迷える40歳になった時のロールモデルになれるよう、恥ずかしくもこれからのことをこのBLOGに綴っていこうと思う
40歳にもなってまだそんなことで止まってしまっているの?という不安を抱える同世代の人たちに、自分の事例を持って「俺(私)だって変われるかも!」を証明するのだ。そして少しでも誰かをポジティブに変えてみたい。
関わってくれる人たちを最高にハッピーにしていける、そんなもっくんみたいに大人な40代になってみせます!

最後に
>お友達の皆さんへ
もし僕が不誠実な態度や、傲慢に感じたら遠慮なく注意してもらえたら嬉しいです。そしてこれからも何卒、よろしくお願い致します。

中川ケイジ
(40歳の皆様 ご意見おまちしております。)

【育児】ああなんでもっとやさしくしてやれなかったのだろう

僕はママメン(育児日記)

f:id:keiji511213:20160318155328j:plain

いつも通り7時前に起きて朝食の(きなこのお餅)を食べているところまでは順調だった。「さあお着替えしよう」という段階になって急に息子(2歳5ヶ月)がのけぞってイヤイヤ言い出した。いつもは少し落ち着けば大丈夫なのに今日は違った。ママがあやしている間にパパ(僕)が、お餅が少し残ったお皿を片付けたのがよくなかったみたいだ。「おもちたべる〜」が始まり「今日は保育園に行かない!」と床でバタバタとギャン泣き。

ママの出勤時間が迫っている。一緒に車に乗ってでかけよう!と促すも大泣きで「行く」と言ったり「行かない」と言ったりの往復。「ママ抱っこ〜(大泣)」が止まらない。

ここまでの癇癪(かんしゃく)は最近、減っていた。今日は金曜日。月曜日からの疲れが出ているのかもしれない。大人だって疲れるんだから当然だ。今は冷静に分析できる。けれど、リアルタイムでは自分も仕事の時間が迫っているから、そう考えてあげられる余裕は無かった・・・

ママの出勤時間のデットラインが迫り、やむを得ずママは1人で出勤した。残る息子とパパ(僕)。ギャン泣きする息子に問う「お餅食べる?保育園で先生とおしごとする?」。もちろん後者を選んで欲しい。僕にだって山ほどやるべきことはあるのだ。しかし彼が選んだのは「お餅食べる〜(大泣)」。

お餅の用意をしようとすると今度は「車乗る〜(大泣)」が始まる。お餅→車、車→お餅の無限ループ。イライライライラ。可愛い息子にイライラしてしまうその自分にイライラ・・・。その後も続く。靴を履く履かない、車に乗る乗らない、家に帰る帰らない、、、。

45分ほどああでもないこうでもないを繰り返し、彼も疲れたのか車になんとか乗せることが出来た。向かうは保育園。車内ではおむつすら変えていない2歳が泣いている。イヤイヤ大泣きしているパジャマの息子を保育園の先生に無理に引き継ぐ。終わった。

 

いや、全然終わってない。つらくて泣ける。

「靴、はかないなら捨てるよ!」と靴を放り投げてしまった。

「もう1人で家にいなさい!」と怖い顔をしてしまった。

「パパ仕事できないから明日はもう遊ばない!」と意地悪なことを言ってしまった。

ああなんでもっとやさしくしてやれなかったのだろう。

なぜもっと2歳の息子に寄り添ってやれなかったのだろう。

なぜもっと抱っこしてゆっくり話を聞いてやれなかったのだろう・・・

自分の都合しか考えていなかった自分が情けない。無事に保育園に届けた後も自己嫌悪が止まらない。イヤイヤが無くたって保育園に預ける度に胸が痛む。本当はずっと一緒にいてやった方がいいのだろうか・・・

いつも息子はお迎えにいくと、とびっきりのニコニコ笑顔で「パパぁ〜!」と大きく手を振ってくれる。その様子が目に浮かぶ。

「ふくちゃんごめんね。パパ今朝は大人げなかったね。今度からはゆっくりお話聞くからね・・・」

今日お迎えに行ったら、ギューと抱っこして、ちゃんと目を見て謝ろう。

「パパいいよ!あちたいっちょにあちょぼうね!」って言ってくれたら嬉しいな。

【人生転機】SUSANOOでの8分間

f:id:keiji511213:20160310173103j:plain

6日(日)、SUSANOO(スサノヲ)デモデイの舞台に立たせて頂きました。約130名満員の会場での8分間。責任重大のトップバッターを務め終えた放心状態から、昨日まで寝込んでしまいましたが、ここまでの4ヶ月を振り返ると「ふんどしで起業する!」を決意した時以来の熱いものがこみ上げてきました。

素晴らしい機会を頂けたので、デモデイまでの道のりを振り返っておきたいと思います。分野は違えど、同じく社会を変えるために悩み、苦しみ、切磋琢磨しあった3期の仲間と、それを支えて下さった運営事務局の皆さん、そして多大なサポートを下さった1期、2期の先輩方に敬意を込めて。

SUSANOO(スサノヲ)とは、「社会の片隅にある、誰もが見て見ぬふりをしてしまいがちな課題」に果敢に取り組み、持続可能な仕組みをつくろうとする起業家を応援するために、NPO法人ETIC.代表理事の宮城治男さんとMistletoe代表の孫泰蔵さんの想いが合致し、2013年秋にスタートしたプロジェクトです。 

 応募のきっかけと採択まで

f:id:keiji511213:20160310172959p:plain

8月、敬愛する『防災ガール』代表 田中美咲さんのfacebookの投稿を見て「これは!」と思いました。【荒ぶる社会起業家を求めています】はもちろん、機会を環境は自分で創るものというメッセージ。第1期メンバーとしてSUSANOO参加移行、爆速で成長されている田中さんがオススメしているのであれば間違いない!すぐに説明会に参加し応募するも、実は倍率が非常に高いことを知り焦る。合格までの対策を練りまくる。

f:id:keiji511213:20160310173022p:plain

↑すぐに相談してしまう図

面談では今までの活動とこれからのビジョンについて。何が正解かは分からないけどとにかく「ふんどしで世界を変えたいんだ」という熱意と、今困っていることを正直に話した。(僕を落としたら後悔するぜ!という気迫も持ってw)

そして無事合格!ホッ。

地獄のはじまり

僕と同じように採択された20近い社会起業家達が集まった。食、サービス、文化、、、様々なジャンルで「え!こんなことを真剣に取り組んでいるとは!」と思うような人ばかり。「なんでそこなの??」と不思議に思うくらい尖った分野が多い。が、他のメンバーからしたら「ふんどし」もかなり特殊か!それにしても僕から見ても皆良い意味で変わってる、変な人ばっかり!(笑)

11月から毎週火曜日の夜、渋谷に集まってブートキャンプと呼ばれるそれぞれの事業モデルやビジョンにツッコミを入れられまくる時間(←説明下手)が始まった。

「それって誰が困ってるの?」

「どうしてそれがその人を救うことになるの?」

「結局何がしたいの?」

つらい。何がつらいって言語化できない自分が悔しい。上手く伝えられない自分も、しっかりとそこまで思考できていない、仮説&検証できていない自分が悔しい。なまじいくつかメディアに取り上げられてきた小さいプライドが邪魔もする。

加えてメンターと呼ばれる先輩方も優しくてつらい。ビシッとコテンパンに言ってくれたらいいのに、いつも(自分もそうだったんだよ)と優しい空気を出してくれるから逆に泣けてくる。東京から水戸までの帰り道(約3時間)はいつもフラフラになるほど頭を使っていた。今まできちんと思考なんてしてなかったかもしれない、、、直感でしか動いていなかった自分を責めた。

「もう辞めます」

年末が迫ってきた。僕にとっては大事な大事な2月の小田急百貨店での2週間の催事「2.14ふんどしフェア」に向けての準備も急務だ。借金して数百万を投下する商品の製造に胃がキリキリと痛い中、アルバイトスタッフの募集とシフト調整、デコレーションやPOPデザイン、江の電の「ふんどし告白電車」企画の進行、サイトのリニューアル、メディアの対応、、、、。1人で抱え込むことが多すぎて、精神的にギリギリ、いやもうアウトな状態。その状況下での火曜日。正直とてもSUSANOOどころじゃなかった。借金をして作る『SHAREFUN®』の方が大事に決まってる。2月14日「ふんどしの日」のメディアチャンスを逃す訳にいかない。他人の事業に意見している暇なんてないんだ・・・

もう辞めよう。たかが1回のプレゼンじゃないか・・・

12月のとある火曜日、僕は運営の人にいつ告げるかを迷っていた。今日のブートキャンプが終わるタイミングで言おう。これでみんなともお別れだ。今の僕には大事な火曜日の夜に3時間も思考する時間なんて無いはずだ。応募するタイミングを間違えたんだ。自分への言い訳を握りしめて最後の火曜日に向かった。

思いとどまったメンバーの姿

この日はメンターと呼ばれる外部の方が自分たちのピッチ(説明)を各テーブルに別れて聞いてくれる日。最後とは思いつつも今後のために変わらずプレゼン→フィードバック(意見や感想)を頂く時間。この日も宿題もせずに来てしまった。5分で魅せる資料も作ってない。与えられた5分、もうやけっぱちで資料なしで挑むしかない。開き直って話した。資料もない5分で完結もしないただの「なぜ僕がふんどしを広めたいのか」それだけを話す。これをプレゼンとしたら0点だと思う。それでも・・・

「面白い!いけると思う!」

目の前にお腹を抱えて笑ってるメンターがいる。(いや単に面白いだけじゃダメなんだ。食っていかないといけないんだけど、、)と不安な顔をしていたのが分かったのか「いや、ここまで良い商品があるならあとはスピードだ。一気にやった方が良い!他に同じような事例はあるかな?参入障壁は?シリーズAの投資は検討してる?具体的には・・・」

実際に自分のビジネスを成功させている人、数々のスタートアップを見てきた人からの言葉はグッと胸に刺さった。こうやって不安に思っていることを俯瞰の目で見てくれる人がいることのありがたさをあらためて感じた。

周りを見ると同じ3期のメンバーがメンターにもらうフィードバックによって顔がパッと明るくなっている。あれ?そっちもいつのまにか何かきっかけをつかめた顔になってる。同じように悩んで孤独を感じて、それでも「これが社会を変えるんだ!」と取り組むメンバーが苦しみながらも成長している進行形の顔があった。彼らだって同じなのか。

「自分だけが苦しい訳じゃない」

1人で奔走してボロボロになりかけていた僕は、この瞬間に最後までやりきることを決めた。同じように傷ついても成長しようとしているメンバーに、初めて仲間意識が芽生えた瞬間だった。

 直前での厳しいフィードバック

 「それじゃあ女性は【自分ごと】として入ってこうへんで」

5日後には大舞台を控える最後の火曜日。構成は9割固まっていて、あとは微調整の段階で予想以上の厳しい指摘をもらった。ふんどしは女性にこそ広まらねば意味が無い。それまで基本的には大まかには良しとされてきたプレゼン構成がこの日初めて見てもらったメンターの方にはじき返された。指摘されているポイントはもちろん的をえていて改善が必要だ。理解できるが理解できる精神状態じゃない・・・もう残された時間が無いのだから・・・

他のメンバーもかなり厳しい指摘を受けている。確かに僕から見ても自分を含めて皆弱くて甘くて突き詰められていない。僕も含めた3期のメンバーは当日直前のこの日「薄っぺらさ」を痛烈に指摘され大きく考え直さざるを得ない状況になった。見れば皆顔が青い。さあどうしたものか・・・

徹底的なサポート

次の日すぐに田中さんに相談した。現状を見てもらい、何が足りないかを指摘、かつ伝えなきゃいけない大切なこと、自分の事業の「楔(くさび)」についてのアドバイスをもらった。色んな人から頂いてきた意見がやっとここで整理できてつながった。パッと視界が明るくなり、道が見えた気がした。

「まだ間に合う、いや間に合わせる!」

 パワポの資料もピッチの構成も当日出発前まで磨いた。どんな時間でも田中さんがすぐにレスをくれた。前日の出発ギリギリまで何度やっても7分50秒で話しきるレベルまで練習もできた。子供を寝かしつける22時に寝て3時に起きて練習、という日が続く。さあ後は本番を迎えるだけだ。

当日本番の感情の変化

同期が作ってくれたオープニングムービーに興奮し、登場の演出が当日本番前に繰り返し練習される。そして迎えたトップバッター。舞台裏では田中さんが送り出してくれた。実際の自分のピッチはあっという間に終わった。ウケるはずのポイントを外したときは一瞬固まったが、持ち直したと思う(多分)、そして無事にトップバッターの重責を果たせたと思っている(思いたい)。

f:id:keiji511213:20160310173132j:plain

f:id:keiji511213:20160310173152j:plain

自分が終われば緊張が終わると思っていた。だけど違った。メンバーが壇上する度に緊張した。同じように苦しんだ彼らを知っているだけに心から応援できた。こんな感情は初めてかも知れない。今までのピッチ大会はコンテストで、他者=勝つべきライバルだったからだ。

メンバーのピッチ構成は先日までのものと大きく違っていた。最後に受けた厳しめのフィードバックを彼らもしっかり修正してきた。資料もみちがえる出来になり、ピッチ内容やその話し方も堂々としてとってもカッコ良く立派だ。誇らしい。自分のことのように。  

そしてこれから〜閉校式がスタートライン〜 

2日後の3月8日は閉校式だった。感極まるメンバーを見てグッときたし、あらためてこの場にいれることを感謝した。同期のメンバーはもちろん、運営してくれているスタッフの方々、支えてくれた先輩方にも心から感謝した。でもこれで終わりではない。この恩は自分たちが本当に「社会を変える」ことでしか返せないことを皆知っている。

無事に終えた今、あらためて自分が向き合っている社会問題や、ふんどしを「FUNDOSHI」として広めた場合に変わる世界が鮮明に見えています。

さあこれからどう仲間を募ろうか。どう広めていくか。SUSANOOに参加したおかげで2016年から大きく変えていける心の準備が整った。あとはやるだけ。それも超加速度的に。

f:id:keiji511213:20160310173243j:plain

Team SUSANOO 中川ケイジ

SUSANOO (スサノヲ)

sharefun.jp

【メモ】友達になるには

メモ

f:id:keiji511213:20160229115648j:plain

祖父母のお家近くで息子(2歳)と遊ぼうと近くを歩いていたら、4歳の妹と6歳のお兄ちゃんの兄妹が遊んでいるのを見て息子が「一緒に遊びたい」と言い出した。(兄妹がキャッキャ言いながら遊んでるから仲間に入れるかな、どうかな〜)と内心思っていると、そんなことおかまいなしに息子は彼らにすたすた近づいていって「いっちょにあちょぼ」と声をかけた。

「いいよ!」と兄妹。彼らはすぐに馴染んで、即席で作った競争のルールで遊びだして、最後はお家近くまで送ってくれた。「まだちっちゃいからできないかな〜」とか言われながらも兄妹に負けまいと楽しそうに食らいついていく息子。

子供って共通の「遊ぶ」という行為があれば、すぐに仲良く遊んじゃう。パパはこんなに人見知りなのに・・・息子の姿を見てコミュニケーションの本質を見たような気がしました。

【メモ】ダルビッシュ選手のプロフェッショナルさから学べること

メモ

ダルビッシュ選手のインタビューが名言ばかりだった。恵まれた素質に加えて超ストイックにその道を究めようとする姿勢にいつも感心していましたが、ここまで深く考えていたとは知らなかった。ビジネスにおいてもヒントになることが多いので下の記事はオススメ。

headlines.yahoo.co.jp

特に感銘してメモしたいことは、

2つやるってことは、上に行く確率が減るわけじゃないですか。2分の1とは言わないけど、パーセンテージ的に落ちることは確かだから、僕だったらしない

その道を極めるということでいうと徹底的にそのジャンルや市場を絞った方が価値が高まる。大谷選手のような奇跡的な逸材は別として、凡人はいろいろ手を出すと結局、一流になれず埋もれてしまう。

発展を目指すんだったら、選手個人個人が後輩に伝えていけるようなことをやっていかないとダメ。 

目先の利益や結果だけを見て行動するのではなく、そのことが将来どう発展するのかまで考えられているか。将来希望するイメージを逆算で考えた上で、今その行動をしているのか。頭を使っているかどうか。 

気になったものは何でもやった方がいい。成功するには、その前にリスクがある。そのリスクを怖がる選手ばっかり。そうなってしまうと、その先に行けないし、自分の殻を破れない。 

何事も成長するためにもっと良くなるかもしれないことをトライアンドエラーでやれるかどうか。トライして新しい発見があれば素晴らしいし、たとえ結果が伴わなくても、やってみて「自分には合わない」と自分事として理解できた方がいい。一番ダメなのは「どうせ意味が無い」と勝手に決めつけちゃって行動に移さないこと。

「誰にでも教えます。一回会って、ちゃんと話聞いてるなとか、僕の言ってることを反映させてるなって分かれば、それは時間は取る。けど、そうじゃない人には…そんなに暇じゃない」

 誰かに相談する人は多いけど、その人から受けたアドバイスを実際に素直に行動に移すかどうか。相談を受ける方も貴重な時間と知恵を割いていることを忘れてはいけないし、「素直さ」と「とりあえずやってみる」精神はとっても大事。言った方も責任があるから、アドバイス通りにやってるのに成果が出ない場合、どうしても気になって、もっと良いやり方は無いかなと一緒になって考えてくれたりもする。とにかく相談したなら素直にやってみること。

業界は違えど、その道のプロフェッショナルの言葉には重みがあって、勉強になりますね。

【習慣】4日目の壁をどう乗り越えるか

メモ

f:id:keiji511213:20160226130205j:image

早朝の茨城県庁前。もうちらほら梅が咲き始めました。桜も満開になるので楽しみ。

ランニング、読書、BLOG、整理 この4つを習慣にしたい私。いつも襲ってくるのが4日目の壁だ。やる気はあるのに体調や天気を言い訳にしてしまうクセがある。今回は断ち切りたい。

◆STEP1 反発期(やめたくなる)【1日目~7日目】

スタートから7日目までを習慣化のプロセスの中の「反発期」と呼んでおり、最も挫折率が高くやめたくなる時期です。よく三日坊主といいますが、むしろ7日目までが最も続けるのが難しい時期です。

そしていつものごとくやってきた4日目の頭痛。季節の変わり目だからか頭痛がひどいので朝ランできず、ウォーキングついでに、朝7時の開店のタイミングでスタバに来てみた。開店時間と同時についたからさすがに一番乗りかなと思ってたのに、すでに3人ほどいた。男性2名に女性が1人。男性はPCをカチカチ、コーヒー片手に女性は新聞を読んでいる。皆なんか仕事できそうな感じ。身なりがきちんとしていて自信がみなぎっているような空気感。彼らも「開店と同時にスタバで出勤前に○○する」が習慣として身に付いているのだろう。早くその領域に近づきたい。(浮かばないので終わり)

president.jp

【仕事】このデータを見て「毎月もらえるお給料」の有り難さを知れ。

中川ケイジの考え方

美術デザイン系学生の進路相談に乗っているといとも簡単に「フリーでやっていきます」と宣言する子がいる。もちろん応援したい。できるだけのサポートもしたい。ただ将来的な目標ならまだしも、まだ何の実績も無い学生や駆け出しの大人が「フリー」で稼げるかというと当然NOだ。そんなに甘くない。

今朝のニュースで気になったのは、クラウドワークス社で開示されたデータについて取り上げた記事複数。登録数80万人中、月額20万円以上稼げるのは111人、全体のわずか0.0138%という内容。

色々な意見があるとして、僕も「え?これだけ?」という所感を持った。メインの勤め先からの収入源があるという前提のもと、お小遣い稼ぎ、副業として登録して、将来の独立に向けて仕事を得ることはとても有意義だと思う。そういう人も多いだろう。ただ現時点ではこれだけで喰っていく(生活を成り立たせる)ことがやはりこれほど大変なのかとあらためて感じた。

何かで1円を稼ぐことの大変さと尊さ

独立してまず分かることは、毎月会社から当たり前のように振り込まれていたお給料の有り難さだ。独立してみると、当然予想していた自分の報酬が取れないこともあるし、アテにしていた仕事が無くなることもある。お金について嫌でも考えることが増えるし、厳しい現実にさらされる。

そして同時に、自分や自分のサービス、商品に、1円でも支払ってくれることへの有り難さを自分事として体感することになる。お金を頂くということがこれほど有り難く、尊い行為なのかと知る。

だから、将来独立したいと思っている人は、まずは今すぐ何かを誰かに買ってもらいなさい。イラストレーターで喰っていきたいならイラストだし、お店を出したいなら料理だろうし、あなたが生業にしたいことを友達や知り合いはもちろん、まだあったことも無い人に買ってもらってみて下さい。本業が忙しいからできない?売れたら増産できない?大丈夫大丈夫。そんなすぐに誰も買ってくれないから!w

まず1円でも稼いでみる。1円を稼ぐことがこんなにも大変なのかを知っている人は強い。そんなに簡単に売れるはずが無い。でもここで初めて「なぜ売れないのだろう?」と自分の頭で考えはじめる。商品が悪い?広報が悪い?コピーが悪い?、、、ここでやっと自分事として考えられるのだ。そしてある日、初めて注文が入り報酬を頂く喜びや尊さを知ったとき、フリーランスや独立への道が大きく開けると思う。

ちなみに、僕はクラウドソーシングという働き方には大賛成だ。都心にいなくても好きな場所で仕事ができたらどんなに素敵だろうと思うし、冒頭のデータも数年で大きく変わってくると思う。

僕の場合はほぼリストラ状態だったから(苦笑)、そういう実体験も無いまま独立しちゃったけど、これは絶対にオススメしない。独立したい!フリーでやっていきたい!って思う人はクラウドワークスに登録するなり、BASEで売ってみるなりして何でも良いから、1円を稼いでみましょう。話はそれからだ。

(自分でもしゃれふん」で生きていけてるのって奇跡だと思ってる)

オススメ参考記事↓

www.landerblue.co.jp

blogos.com

(以下宣伝です!)

僕はおしゃれなふんどしSHAREFUN®(しゃれふん)で喰ってます!超絶おすすめ!是非寝る時だけ試してみてね。もうパンツに戻れませんよ! ↓

sharefun.jp

 ダメサラリーマン→鬱→リストラ→ふんどしで起業!? の感動ストーリーです。是非読んでみて下さい!

sharefun.jp